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 灯籠は仏教伝来時に、教典・寺院の建築様式とともに我が国に伝わったようです。当初は寺院の入り口に
  一基で建っていたようですが、有力者の寄進により現在のように参道の両脇に立ち並ぶようになりまし
  た。
 大きな神社、寺院を訪れるとその様子が残っています。昔は電気もガスもなく夜になると特に戸外は真っ
  暗闇であったと思われます。 そんな時代に神社の参道の両脇に立ち並ぶ灯籠が灯を灯し本堂へ誘う
  光景は神々しくもあり幻想的でもあったと思われます。
     
  灯籠は神々の来る道を照らし、ご来臨を助けるものです。
 お墓の両脇に墓前灯籠を設置している方もいらっしゃいますが、灯籠は昔から生者のみならず死者の
  行く道を照らしたり、または、あの世から導く灯りとしても考えられています。
 この伊勢型ミニ灯籠には、細部の彫り込みが生じる仏像や仏頭製作に使われる、淡緑色系凝灰砂岩を
  使い製作しました。結果、菊花紋の浮かし彫り/六芒星の筋彫りもできました。
   

       

  ▼ 全体像(前方左)          ▼ 全体像(後方左)        ▼ 上方、屋根部をみたところ
    
▼ 化粧箱入り像 化粧箱入り像 
    

   

     

  ▼▼▼ カプセルのセット方法
   
 カプセル内に入っている淡い薄黄緑色の物質は次世代発光体といわれる蓄光材です。光を蓄えることから蓄光材と名付けられ
た、この物質は光を出すときに発熱しませんので、ヤケドや火災等の心配は全くありません。日光や照明光を蓄光し、暗くなる
と光ります。天然の鉱物を主原料としている無機質素材であるため、基本的に劣化は無いということです。有害物質は含まれて
おりませんので手や皮膚に付着した場合、洗い流して頂ければ問題ありませんが、小さなお子様の手が届くような場所に置き、
誤って飲み込む事の無いようご注意下さい。最近では溶液で溶解して横断歩道への塗装、ヘルメットや安全ベスト、子供玩具に
も使われています。
   
     ▼ 蓄光材入りプラスチックカプセル     ▼ 暗所でのカプセル発光状況(合成図)
   
   ▼ 全体像(前方左)        ▼ 全体像(後方左)       ▼ 上方、屋根部をみたところ
    
▼ 本体火袋部カプセルセット穴兼ローソクセット穴 ▼ カプセルセット状況(裏面)▼ カプセルセット状況(表面)
  

   

  ▼▼▼ ローソクのセット方法
   
 お灯明は、やはり実際の火でなくては・・・という方のために。 (ススが出るのであまりお勧めできませんが --- )
 この伊勢型ミニ灯籠は、石製なので火には強く、前部は格子になってい、両横は飾り彫りでふさがっているので風に強く、
火災の心配はほとんどありません。また、上部も石のため例えば炎が直接当たる屋根部も暖かくはなりますがヤケドするほど
にはなりにくくなっています。
 同送のナット皿に芯を短くし、長さ2センチ程にカットしたローソクを差し込み(この時、ナット内側のネジ山に沿いネジル
ように回すと固定します)灯籠後部側の火袋中央に開いている穴にセットします。ローソクの長さが長いと、炎の先が灯籠の天
部に当たり、ススが発生します。火袋内側だけでなくススが外部に出ると灯籠本体が黒くなります。
   
 ▼ 実際のローソク点灯状況
    
短くしたローソクをナット皿にねじ込み穴にセット   <注意>ローソク部が長いと天井部に炎がつき、ススが出ます。