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 4.通常タイプ台座石設置画像紹介
 5.軽量タイプ総高による部位組合わせ
 6.軽量タイプ台座石設置画像紹介
 7.従来の(御影石以外を使った)台座石
        
    
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

   

 ▼ 御影石製台座石の部位名

   

通常タイプは最下部の ”芝台” 〜 最上部の ”上台”までの 5 層分
    それぞれが、御影石のムク物で作られています。

     

     

 ▼ 御影石製台座石(通常タイプ)  総高による部位組合せ & 仕上げ

       

No.
画像/タイトル
説明
    ▼   
 
御影石製 上台・芝台側面、1〜3層表面割肌淀切り有り
  
01
神社仏閣で多く使われている、上台& 芝台部側面、1〜3層表面割肌仕上げ、上台& 芝台部、 1〜3層部淀切り有り、(側面寺勾配造り)、 上台&芝台上部小叩き仕上げ。 重量感・安定感が有り、古くなれば味が出てくる造りです。
 
  ▼ 
   
 
御影石製 中間2層 上台・芝台側面、1〜2層表面割肌淀切有り
   
01-A
台座部の高さが少々低いのを希望の方に。

ひっそりと祀りたい方に。

    ▼       
御影石製 中間3層 上台側面、1〜3層表面割肌淀切り有り
   
01-B
台座部の高さが少々低いのを希望の方に。

(芝台部を埋設して設置される方もいます)

    ▼     
御影石製 中間2層 上台側面、2〜3層表面割肌淀切り有り
   
01-C
より台座部の高さが低いのを希望の方に。

ひっそりと祀りたい方に。

     

     

 ▼ 御影石製台座石(通常タイプ)  仕上げ加工による出来上がり

  

No.
画像/タイトル
説明
  ▼ 御影石製 上台・芝台側面小叩き 1〜3層表面割肌   
 
淀切り有
   
02
上台&芝台部側面小叩き仕上げ、1〜3層表面割肌仕上げ、上台&芝台部・1〜3層部淀切り有り、(側面寺勾配造り)、上台&芝台上部小叩き仕上げ。安定感が有り、モダンな感じします。
 
▼ 御影石製 上台・芝台切削仕上 1〜3層表面割肌 
   
 
淀切り有
   
03
01タイプの、上台&芝台部側面割肌仕上げに比べ 若干安価である。スマートと感じる人もいる。 1〜3層部淀切り有り、(側面寺勾配造り)、 上台&芝台上部は切削仕上げ。
  ▼ 御影石製 上台・芝台側面、1〜3層表面ビシャン   
淀切り有
04
上台&芝台部側面、1〜3層表面ビシャン仕上げ、 1〜3層部淀切り有り、(側面寺勾配造り)、 上台&芝台上部ビシャン仕上げ。超モダンな感じがします。
▼ 御影石製 上台・芝台側面、台座部表面本磨  
  
 
   
 05
 
上台&芝台部側面・台座部本磨仕上げ、 上台上部ビシャン仕上げ。機能的です。

     

      

 ▼ 通常タイプ台座石(ムク物)の据付け 画像紹介

     

01
 台座は神社仏閣で使われている、上台&芝台部の側面、    1〜3層部の表面は割肌仕上げ。上台&芝台部、         1〜3層部の各辺では淀切り、(側面寺勾配造り)、       上台&芝台上部小叩き仕上げ-----の物を使います。      重量感・安定感が有り、古くなれば味が出てくる造りです。
       
02
 しっかり転圧された地盤上に最下段の芝台、その上に第一層を   セットします。 それぞれのパーツは白御影石から       削り出した物なのでかなりの重さです。           中心からの距離、水平、垂直をきびしく          チェックします。
       
03
 各層の接着は、セラミックスボンド主体で止め付けます。目地は設置当日の天候、設置場所等により、モルタル目地、タイロン目地、シール目地を使い分けます。
       
04
 台座は、お供えを置くスペースが必要なため、巾よりも奥行きが長くなります。芝台部は、下部(底部)がGLから10〜20 mm埋込んだ状態になるのが一番安定感があるようです。

       

 ▼ 狭い場所等への据付け 画像紹介

   

01
 奥行きのある狭い場所への移動では”コロ”を使い

  人力移動します。

       
02
墓地での設置で活躍する通称”カニクレーン”で

 据え付けます。

             
03
      

隣地が使えるようならラフタークレーンの使用もあります。

究極、場所が狭く機械が使えない場合、三又(さんまた)

 での人力施工となります。

  

    

 ▼ 軽量タイプ台座石  総高による部位組合せ

    

No.
画像/タイトル
説明
  ▼ 芝台部2分割、他部中央部くり抜き組立て、   
 
3層部間知模様
   
06-A
狭所に持ち込んだり、人力施工をせざるを得ない場合用に、01タイプ ”御影石製 上台・芝台側面、1〜3層側面割肌 淀切り有り 台座 ”の中心部をくりぬき、それぞれの段を 2〜4分割して製作。現地で組み立てるタイプです。石の厚みを残すことで重量感を保ちながら、人力で運搬できる重量にします。オーダー製品です。
  ▼ 芝台部薄板2分割、他部中央部くり抜き組立て、    
 
3層部間知模様
   
06-B
芝台・上台各一段(芝台部の厚みは30〜60 mm )、1〜3層と合わせ全5段を保ちながら、より軽量にの要望から出来たオーダー製品です。
 
▼ 芝台部2分割、他部中央部くり抜き組立て
   
 
   
06-C
06-Aの1〜3層部の側面模様を変えたオーダー製品です。

例えば側面仕上げはビシャン仕上げ淀切り有り。

     

   

 ▼ 軽量タイプ御影石製台座石の据付け 画像紹介

  

 軽量設置が求められる 屋上部 や 運搬路が狭い 敷地奥部 への据え付け
   

**▲屋上部への設置です。軽量化をするため芝台部は薄板にして防水の下に設置 **

   

 

** ▲ 中心部をくり抜き、ボンド接着したため、半分以下の重量になりました **

   

 

*** ▲ 上台部も、お宮下部はくりぬきました。 ***

   

**▲ 御影石製の重量感と強度をもち、軽量化された、お宮・台座の完成です **

   

   

**▲ 上台、芝台を除く3層の内、上2層をくり抜き軽量化を図りました。 **

   

      

 ▼ 従来の(御影石以外を使用した)台座石

      

No.
画像/タイトル
説明
  ▼ コンクリート製の上台付き台座(一部埋込み)  
 
低タイプ
01
普及数量は最多と思われます。据付場所でコンパネ等で枠を造り、コンクリートを流し込み作ります。中には既存土管を利用して作ったものもあります。
 
▼ コンクリート製の上台付き台座(一部埋込み)
   
 
高タイプ
   
02
低タイプほどではありませんが普及数量はかなり多いと思われます。据付場所でコンパネ等で枠を造り、コンクリートを流し込み作ります。中には既存土管を利用して作ったものもあります。
 
▼ コンクリート製の上台・下袴付き台座(一部埋込み)
   
 
高タイプ
   
03
普及数量はかなり少ない思われます。据付場所でコンパネ等で枠を造り、コンクリートを流し込み作ります。中には既存土管を利用して作ったものもあります。
 
▼ コンクリート製の上台・下袴付き台座(埋込みナシ)
   
 
高タイプ
   
04
普及数量はかなり少ない思われます。据付場所でコンパネ等で枠を造り、コンクリートを流し込み作ります。中には既存土管を利用して作ったものもあります。ベース又はGLの上に直置きするため ”根” 部分が見えます。
 
▼ 02 コンクリート製上台付台座 
   
 
高タイプ を芯に鉄平石乱張り
   
05
上台部はセメント打ちっ放し。コンクリート製の台座部を芯に鉄平石乱貼り材を貼り付け化粧します。芯となる台座部は粗造りのまま使用する方が鉄平石の食いつきがよく綺麗に仕上がり、あとあと剥離の心配もありません。
 
▼ 02 コンクリート製上台付台座
   
 
 高タイプ を芯に玉石貼り
   
06
上台部はセメント打ちっ放し。コンクリート製の台座部を芯に玉石を貼り付け化粧します。芯となる台座部は粗造りのまま使用する方が玉石の食いつきがよく綺麗に仕上がり、あとあと剥離の心配もありません。
 
▼ 台座部三層重ね擬石製台座
   
 
  
   
07
基本的に上台部1枚と台座部三段の組み立て式の台座です。セメント中心の材料を焼いたり圧縮したりして出来る擬石なので他の製品と異なり軽いのが大きな利点となります。(台座中央部は空洞です)
 
▼ 台座部四層重ね擬石製台座
   
 
   
   
08
基本的に上台部1枚と台座部四段の組み立て式の台座です。セメント中心の材料を焼いたり圧縮したりして出来る擬石なので他の製品と異なり軽いのが大きな利点となります。(台座中央部は空洞です)
 
▼ 台座部七層重ね(実質四層)擬石製台座
    
 
   
   
09
基本的に上台部1枚と台座部七段(実質四層)の組み立て式の台座です。セメント中心の材料を焼いたり圧縮したりして出来る擬石なので他の製品と異なり軽いのが大きな利点となります。(台座中央部は空洞です)