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▲ 00. この現場ではありません。(基礎写真がなかったため転用です) |
六尺サイズ台輪型鳥居の基礎です。 |
コンパネで枠造りをして、底部には砕石をいれ敷き均し転圧、その上部に |
コンクリート充填。枠周囲は砕石、土埋め戻しをしました。 |
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▲ 01. この写真では判りませんが、この 八尺大 台輪鳥居の沓石の下には |
約 1 m角のコンクリートベースが埋め込んであります。 |
この御影沓石も約 15センチ埋め込んであります。 |
この段階で基礎造り後 5 日、沓石据え付け後 1 日が経過しています。 |
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▲ 02. 沓石中央に彫ってあるホゾ穴に、左右柱を埋め込み、 |
楔(くさび)で仮立てします。 |
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▲ 03. 左右柱上部に、中央に向かい開いているホゾ穴に、中貫をはめ込み、 |
左右柱が均等に傾き、通路に対しては直立するよう案配し、 |
ホゾ穴上部隙間に楔(くさび)を嵌め込み、固定します。 |
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▲ 04. 左右柱上部に笠石とのジョイントとなる台輪、 |
中貫中央部には額束をセットします。 |
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▲ 05. 台輪、額束を支点としてその上部に笠木・島木を載せセット。 |
中貫延長上に外貫及び楔を左右に配します。 |
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▲ 06. 外貫部が固まるまで紐で固定しておきます。 |
目地を入れ、ボンドやモルタル跡等を拭き取り清掃。設置作業は終了です。 |
外貫部が完全に固定するには外気温にもよりますが、 |
48〜72時間みておいたほうが無難です。 |
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